運動や筋トレが続かない人へ【習慣化する方法】
こんにちは、めぐみです!
ダイエットをやろう、と決意したとき、まずは簡単な運動や筋トレから!と思って始める人は多いですよね。
私もそのうちの1人でした。
ストレッチや足パカ、スクワット…ジムに通う時間がなかったので、動画やネットを見ながらいろいろやってました。
でも、本当に続けるのが大変。
お金を払って強制的にやる気を出すことができるジムと違って、家でのトレーニングは自分のやる気との戦いです。
途中までは続けられるけど、ある日突然こういうときがやってきます。
今日はいつもより仕事が疲れたからいいや…
今日は帰るのが遅くなったし、明日は早いからすぐ寝なきゃだし…
なんてことが始まり、1日さぼり、1週間さぼり、そのうち1か月に1回しかやらなくなったり。
ちなみにこれは過去の私なんですが、絶対に私だけじゃないと思います。
今回は、運動や筋トレを続ける方法について書こうと思います。
どんなに頑張ろうと思っても、結局きつくて続かない…
疲れて帰ってきてすぐに寝てしまう…
なんてこと、よくありますよね。
この記事では、どんなにめんどくさくても運動や筋トレを習慣化する方法をお伝えしようと思います。
そのため、この記事を読んで頂ければ
・どんなにやる気がなくても運動ができるようになる
・意識しなくても日常の中で筋トレをすることができるようになるでしょう。
逆に、読まなければ
・仕事や勉強を理由にさぼり続けてしまう
・何年経っても続けられず、筋肉がつかず理想的な痩せ方ができない
ということもあり得るでしょう。
運動を習慣化する方法
どのように続けていくか?
まず、運動を習慣化するには、その行為を日常に溶け込ませることが最重要です。
習慣化させるというのは、毎日行うことが前提です。
逆に言ってしまえば毎日行うことができる内容でないといけません。
仕事から帰ってきて、20分筋トレをしよう、30分ヨガをしよう、となってくると、今までの生活がガラリと変わってしまい、続けることが難しくなってしまいます。
ではどのようにして習慣化していくかというと、毎日必ず行うことに関連付けていきます。
例えば家から出るときに、絶対に靴を履きますよね。
お風呂から出たら体を拭く、朝起きたら顔を洗う…などなど。
これらの行動と関連付けて運動を行いましょう。
仕事から帰ってきたら靴を脱ぐ前に10回スクワットする、横になったらヒップリフトをする…などなど。なんでもいいです。
そして、どんなに疲れていても必ず毎日続けることです。
毎日同じようにできなくてもいいです。
続けることができたら、10分でもいいし、5分でもいい。なんなら1分のストレッチでもいいです。
とにかく「続けている」ということと、「続けてきた」という実績が心理的に効果があると言われています。
毎日続けることができるのであれば、ハードルは最上級に低くていいです。(30秒でもいいです。)
人って不思議なもので、まったくやらないと次の日も「昨日もやらなかったしいいか」ってなるんですけど、30秒しかできなかった次の日は、「昨日は30秒しかできなかったから今日はもう少し頑張ろう」って思えてくるんですよね。
私は毎日30分筋トレをしようと思っても1週間も続けられませんでしたが、「毎日3回だけスクワットをしよう」と決めてから、1カ月間続けることができました。
毎日3回なら、どんなに疲れててもやるか…って思えますし、3回だけじゃ物足りなくて結局それ以上にやることが多かったです。
人は何かを始めるとき、第一歩がいつも億劫になってしまいます。
ジョギングだって、着替えて外に出るまでに一番時間がかかってしまいますよね。
なのでまずは、続けることを目標に、低いハードルから習慣化を始めていきましょう。
まとめ
何かを新たに始めようとする時は、多少なりとも必ずつらさや痛みを伴います。
その痛みを最小限にし、徐々に日常化していくことが習慣化の最短の方法です。
また、「今日も食べてしまった…」や「今日も運動できなかった…」等のできなかった事に対する自己嫌悪感も、「少しだけできた」「5分だけどやった」に変わると自分に自信がついてきます。
ダイエットは「より良い自分になるため」の過程にすぎません。
継続し、習慣化することで少しずつ自分を認めて、高めていきましょう!
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