朝から夜までごはんのことを考えてしまう【食べ物ばかりの思考から脱却する方法】
朝から夜までごはんのことを考えてしまう【食べ物ばかりの思考から脱却する方法】
こんにちは、めぐみです!
ダイエット中、特に食事制限をしていると、食事に意識が向きすぎて「今日何食べよう~」とか、
ご飯を食べ終わった瞬間に「明日は何を食べよう…」って考えてしまってはいませんか?
昔は私もそうでした。
病気みたいに食べ物のことしか考えられず、常に食事のことを考えていました。
食べ物を制限するあまり食べ物に執着し、結局ごはんのことしか考えられなくなってしまう。
そんなわけなので、当然コントロールできず、いつもより多めに食べてしまっていました。
この記事では、そんな、食品依存の方に向けて、食ベ物への執着をなくす方法をお伝えしようと思います。
そのため、この記事を読んで頂ければ
食べ物のことを1日中考えてしまう思考から脱却することができるようになるでしょう。
食べ物ばかりの思考から脱却する方法
食べ物のことばかり考えてしまう思考回路から脱却するには、いろいろな方法があります。
基本的に、過食をしてしまうのはストレスや心の問題であり、意思が弱いとかではありません。
制限しすぎることで更に執着してしまったりもします。
一番良いのはストレスや心の問題を解決し、精神状態を整えることです。
ストレス環境から脱出したり、精神状態を整えることで、大体は自然と過食や食べ物ばかりの思考から脱却できるようになります。
それを踏まえたうえで、今回は「そんなにすぐに心の問題は解決できない」「趣味が料理やお菓子作りだから、どうしても考えてしまう」という人に向けて、食べ物ばかり考えてしまう状況から抜け出す方法を紹介します。
私が実際に10キロ痩せるために使っていた方法なので、自分にできそうな方法から試していってもらえれば嬉しいです。
思考を制限する
個人的にはこれが一番効きました。
どうしても食べ物のことばかり、ごはんのことばかり考えてしまう場合は、思考を制限します。
思考を制限するとは、「何も考えていない状態」に持っていくこと。
しかし、いきなり何も考えない状態に持っていくのは難しいです。
なのでゆっくり数を数えながら深呼吸したり、別のことに意識を向けるようにしていました。
例えば仕事中だったらひたすら無理やり仕事に集中したりしていました。
通勤中は周りの人や景色に意識を向けていたり、休日の過ごし方だったり、とにかく食べ物のことを考えそうになった瞬間に別のことを考えるようにしていました。
他に集中できるものを見つける
これは鉄板です。ゲームや絵、本など、なんでもいいです。
個人的にはゲームがおすすめ。ゲームに夢中になってる時は、お腹がすかなくなったり、食べるのを忘れたりします。
実際に過食症で悩んでた人がゲームにはまって過食が治った例があるくらい有効です。
私は通勤中に漫画や本を読んだりしていました。
最低限の栄養は必ず摂る
常に食べ物のことばかり考えてしまうのは、軽度の栄養失調の可能性があります。
偏食だったり、炭水化物中心の食事ばかりしていると、元々必要な栄養が十分に摂れず、ずっと空腹感を抱えたまま食べ物に執着してしまうことに。
まずは最低限栄養が摂れる食事をするように心がけましょう。
砂糖をなるべく摂らないようにする
糖質には中毒性があり、血糖値の急上昇により更に食べ物が食べたいと思わせる力があります。
食べても食べてもお腹が空く場合は、糖分を摂り過ぎの可能性が高いです。
糖質・炭水化物は控えめにすることで、過度の空腹は感じにくくなります。
なるべく日光を浴びる
朝日を浴びるとセロトニン神経が活性化します。
セロトニンは“幸せホルモン”とも呼ばれ、精神を安定させる効果があります。
痩せているや筋肉量が多い人は、セロトニンの分泌量が多く、心身共に健康な人が多いです。
毎朝、起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう。
いつもより多めに寝る
食べ物への執着や、過食は睡眠不足の状態だと発生しやすいです。
7時間寝る人より5時間寝る人では、肥満率が50%もアップするのだとか。
寝不足では体だけでなく精神状態も不安定になりがちです。
なるべく睡眠時間を確保し、体に負荷をかけないようにしましょう。
まとめ
食べ物に執着している時は、一日中頭の中は食べることでいっぱいです。
食への執着が止まらない時は、朝から晩まで食べることしか考えられません。
特に食べることでストレス発散し、自己嫌悪に陥るという人が多いのではないでしょうか。
幸せに食べれるならば問題ないですが、つらいのであれば少しずつ治していきましょう。
私自身、今回紹介した方法を試していくうちに、自分自身の食べ物への執着はなくなってきました。
今回紹介した方法を実践し、食べ物に振り回されるのではなく、自分自身をコントロールし、ダイエットを成功させましょう。
ダイエット中、メンタルがやられたときに食べるべきものはこちらから。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/05/232201