ダイエット中、メンタルがやられたときに食べるべきもの
こんにちは、めぐみです!
ダイエット中ってメンタルが崩れがちですよね。
食べたらダメだってわかってるのに食べてしまう。
仕事でストレスが溜まってイライラして食べてしまう。
食べてしまって自己嫌悪でもう自分は駄目だ…と落ち込んでしまう。
私は普段から食べることが大好きで、食事は日々のストレスの発散にもなっていたので、
ダイエットを始めてからは精神的にきつい時がありました。
特に仕事や人間関係でのストレスは、避けようのない事なのでつらいですよね。
ダイエット中は少なからず自分に負荷をかけるので、普段より精神的に追い詰められることが多いです。
そんなときに、自分を明るく保てる食べ物について書いていきたいと思います。
・精神的に不安定でうまくいかないことがある。
・くよくよ考え込んでしまう。
・特定のことをずっと引きずってしまう。
・つらくて泣いてしまうことがある。
これらは、幸運にも食べ物を変えることである程度改善できます。
次から心の健康のために食べた方がいい食品を紹介していきます。
メンタルがやられたときに食べるといいもの
精神的に不安定なとき、体の中では一部の栄養が不足しているといわれています。
鉄分や葉酸、亜鉛などのミネラルや、ビタミンB1、B2、B6、B12、などのビタミン類などです。
では、それらを補うことのできる食品を紹介します。
豚肉の赤身
豚肉の赤身には、必須アミノ酸のトリプトファンが豊富に含まれています。
トリプトファンは、脳内のセロトニン(精神を安定させる働きがある)を増やしてくれます。
豚肉は、100g中のトリプトファンの含有量が他の食品に比べて非常に高いです。
メンタルがズタボロな時ほど豚肉をたくさん食べて、回復しましょう。
卵
卵は「完全食品」とも言われていて、ビタミンC以外の栄養素がほぼ摂れる、身近なスーパーフードです。
アレルギーなどでない限り、たくさん食べるといいでしょう。
卵はコレステロール濃度が高く、1日1個まで、という俗説がありますが、これは古い常識です。
コレステロールは危険ではなく、むしろ女性ホルモンを活性化させたり、代謝を上げる働きがあります。
自殺者にはコレステロール値の低い人が多く、コレステロール値が下がると、精神が不安定になり鬱になりやすくなってしまいます。
ナチュラルチーズ、牛乳
ストレスは腸内環境と密接な関係があり、腸内環境を整えるとストレスが減ると言われています。
ナチュラルチーズ、牛乳などの乳製品には乳酸菌やビフィズス菌が含まれており、これらは精神的不安や身体的なストレスを減らします。
バナナ
他の食品と同じくトリプトファンが多く含んでいるフルーツの代表です。
特にバナナは、牛乳を一緒に摂るとセロトニンが多く発生すると言われています。
ビタミンB6も豊富なため、朝食などに食べると良い効果が期待できそうです。
ナッツ
精神を整える働きがある、ビタミンB1が豊富です。
良質な脂質を摂ることができ、間食に最適です。
鉄分
レバー、牡蠣、アサリ、しじみ、小松菜、ほうれん草、青のりなど
鉄分が不足すると疲労や集中力の低下などの症状があらわれると言われています。
特に女性は生理中などで貧血気味になったり、鉄分不足に陥る機会が多いです。
体の健康のみならず、心の健康のためにも意識して鉄分を摂るようにしましょう。
緑茶
健康な人はうつ病患者さんに比べて緑茶をのむ頻度が多いという調査結果もあるようで、
精神的に不安定な時は緑茶を飲んでみましょう。
緑茶には免疫力を高めたり、脂肪の吸収を抑える効果があります。
私も普段飲んでる水の半分を緑茶に変えるだけで1キロほど落ちたので、緑茶は本当におすすめです。
まとめ
私は学生時代、かなり精神的に不安定で、友達もほとんどおらず、毎日何かから逃げる悪夢ばかり見ていました。
かなり酷い状態でしたが、これらの食品を食べるようになって、少しずつ明るくなって健康的になることができました。
加工食品や精製された食品、甘い物ばかり食べていると、それだけで精神的にダメージを与えます。
不健康な食事は、精神不安定だけでなく、うつ病の発症リスクが高くなってしまいます。
心の健康は食事で大きく改善できます。
もしメンタルが崩れてつらい思いをしている人は、これらの食品を積極的に食事に取り入れてみてください。
気持ち悪くなるまで食べるを解決する【過食の治し方】はこちら。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/11/17/135527