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止まらない食欲の対処法【脳の勘違いで起こる嘘の空腹】

こんにちは、めぐみです!

どうしても何か食べたい時、食べるのが止まらない時ってありますよね。
さっきごはんを食べたばかりだけど、今もう既にお腹がすいて何か食べたい。
お菓子を食べたばかりなのに、夕ご飯もたくさん食べてしまった。
10分前にお菓子一袋食べたばかりなのに、次のお菓子に手を伸ばしてしまう。

私もこんなことばっかりでした。
日中の仕事中は甘い物ばかり食べて、夜はポテトチップスなどのスナック菓子を食べてしまう。
間食も食べているのに、毎食のごはんはペロリと食べられてしまう。
食欲が止まらなくて、ついつい食べてしまう…ということが続いていました。

今回は、この永遠に止まらない食欲の対処法について書いていきます。

ごはんを食べたばかりなのに、お腹がパンパンになるまでお菓子を食べてしまう。
仕事中、お菓子を何袋・何箱も食べてしまう。
自分のお菓子がなくなって、誰かがお菓子を食べていると羨ましくなってしまう。
食べても食べてもお腹がすいてしまう。

こんな悩みを持っている人が少しでも参考にしてくれると嬉しいです。

 

 

 

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なぜ食べてもすぐにお腹がすくのか

なぜ、食べても食べてもお腹がすいてしまうのか。
これにはいくつか理由があり、主な原因は以下になります。

・寝不足やストレス
・甘い物や炭水化物だけの偏った食事

寝不足やストレスでイライラしたときのホルモンバランスが崩れて起きる空腹。
甘いお菓子や米・うどんなどの炭水化物に偏った食事の後に起きる血糖値の急降下が原因の空腹。

これらはすぐに「お腹が空いた」「なんとなく食べたい」と感じてしまいます。
でも、実際は胃が空っぽになっているわけではないので、「嘘の空腹」になってしまうんです。

 

脳の勘違いで起こる嘘の空腹

食べ盛りの子どもや学生さん、運動量の多い方は別ですが、
普通の大人であれば、少なくとも胃が空っぽになるまで、食後3~5時間はかかります。
私のようなデスクワークでも、昼食で一人前の量を食べれば、16時くらいまでは持つはずです。

それなのに、小腹が空いたといってお菓子を食べてしまうことってありますよね。
仕事のストレスのイライラや、甘い物等で血糖値が急降下してしまったりすると、本当はお腹がすいてないのに、空腹だと脳が勘違いしてしまうんです。

ホルモンバランスの乱れによる食欲異常

寝不足やストレスによりホルモンバランスが乱れると、満腹感が感じにくくなってしまい、食欲が止まらなくなることがあります。

イライラして暴飲暴食に走ってしまったり、代謝が低下して水分や脂肪を溜めこみやすくなることも。
また、食欲異常だけでなく、精神的に不安定になったり、浮腫んでしまうこともあります。

 

止まらない食欲の対処法

この嘘の空腹の対処については、自分の抱えている原因を突き止め、改善するのが一番早いです。

私の場合は甘い物や偏った食事と、完全な睡眠不足でした。

行ったことは、食事改善と、徹底した睡眠時間の確保です。

・炭水化物に偏った食事→タンパク質を中心にバランスよく食べる。
・睡眠時間→毎日4~6時間だったのを7時間は確保する。

食事に関しては、食事の4~5割をタンパク質を主体にすること、野菜を意識して摂ることを徹底しました。
睡眠時間に関しては、寝不足や睡眠時間が短い人ほど肥満傾向にあると知り、どんなに忙しくてもなるべく7時間は確保するようにしました。

(毎日記録をして、どこまで睡眠時間を削ったら過食するのかも調べました。)

ストレスもありましたが、ストレスについては自分ではどうにもできないことが多かったため、とにかくできることから始めました。

あとは、小さなことですが、「お腹が空いてから食べる」を心がけました。
私は寝起きや朝はいつもお腹が空かないので、朝食を食べるのをやめました。
今まで、朝はお腹が空かないのに無理やり食べていて、そこからずっと間食をダラダラ続けてしまっていたんです。
お腹が空かないタイミングでも食べて、嘘の空腹でずっと食べ続けて…こんなことを繰り返していたら痩せないですよね。
それなのに心の中は本当に痩せたいと思っていて、自分と理想のギャップにかなり苦しみました。

皆にも、この中で何かひとつは思い当たる部分があったと思います。
自分の原因に気付いて、どうすればいいのか考えれば、あなた自身の対処法が見えてきますよ。


まとめ

毎回の食事をきちんとバランスよく食べていれば、少なくとも3~5時間は空腹はが来ません。
太りにくく、空腹を感じにくくするためには、食事の食べる順番を意識して、急激に血糖値を下げないようにしましょう。
ホルモンバランスを崩さないためにストレス発散やたくさん寝るのも効果的です。

また、食事は「完全にお腹が空いてから食べる」のを心がけましょう。


気持ち悪くなるまで食べるを解決する【過食の治し方】はこちら。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/11/17/135527