睡眠ダイエット【体重を減らす睡眠の方法】
こんにちは、めぐみです!
今回は、睡眠とダイエットの関係と、痩せやすい睡眠のとり方を紹介したいと思います。
お仕事や勉強で忙しい女性が時間を作ろうとする時、まず削ろうとするのは睡眠時間ですよね。
毎日寝ようと思ってベッドに入っても眠れず、ついついスマホやテレビを見てしまう…なんてこともしばしば。
しかし、ダイエットにおいて、睡眠時間はとても重要です。
睡眠時間が短いほど肥満率は高くなってくるという研究結果も出ているほどです。
適切に眠ることができれば、ただ眠るだけでダイエット効果が期待できます。
なぜ眠ることで痩せるのか
人にはそれぞれその人にあった睡眠時間があります。
たまにショートスリーパーやロングスリーパーの人もいますが、平均は6~8時間の睡眠を要します。
なぜ眠ることで痩せるのかというと、眠るだけでカロリーが消費されるからです。
寝不足の人は、本来寝るべき時に消費されるカロリーが消費されず、きちんと寝る人に比べて肥満率が上がってしまうことに。
また、睡眠時間が短いと、食欲を調整するホルモンのバランスが崩れ、太りやすくなってしまいます。
寝る時間が少ないと食欲を抑えるホルモンの分泌も減ってしまいます。
睡眠不足の状態は、自分でも知らないうちに体重増加への第一歩を踏み出してしまっていたのです。
睡眠の質を高めるために行うこと
睡眠時間を確保し寝るだけで痩せるなら、しっかりとやりたいですよね。
しかし、ただだらだらと長く寝ていればいいわけではありません。
以下では、睡眠の質を高め、効果的に眠るコツをまとめました。
・寝るときはパジャマに着替える
しめつけのないゆったりとしたパジャマを着ると、眠りが深く、寝覚めが良くなります。
・足元を温める
手足が冷えやすい人、末端冷え性の方はレッグウォーマーをつけて眠りましょう。
・口を閉じる
眠っている間、口呼吸をしていると、喉が乾燥して風邪の原因に。
私は寝るとき専用のテープを張って寝るようにしています。
・枕の高さを調整する。
自分の体や首の形状に合う枕で寝ると、眠りの質が飛躍的に向上します。
・寝る30分前はスマホ・PCを見ない
PCやスマホから出ているブルーライトを寝る直前まで見ていると、快適な睡眠の妨げになります。
代わりに本を読むようにすると眠りにつきやすくなりますよ。
・部屋を暗くする
質のいい睡眠をもたらすには、暗がりの環境が大切です。
薄らと明るい間接照明を使用したり、電気を小さくしたりしましょう。
部屋を薄暗くすれば、体が調整をはじめ、眠りにつくのも早くなります。
まとめ
睡眠ダイエットのコツは、自分の適切な睡眠時間を知り、必要な睡眠時間を確保することです。
ちなみに私はいろいろ試してみたところ、7時間を下回ると過食傾向がありました。
自分に合った睡眠時間を把握し、ぐっすり寝るだけで痩せやすい体を手に入れましょう!
座りっぱなしの女性へ【足の疲れ&むくみに効果的な簡単ストレッチ 】はこちらから。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/17/235410
座りっぱなしの女性へ【足の疲れ&むくみに効果的な簡単ストレッチ 】
こんにちは、めぐみです!
デスクワークで長時間座っていると、足がむくんで痛くなってきてしまいますよね。
足がむくんでパンパンになり、太って見えてしまう…。
足が重くてだるくなってしまう…、などなど。
私はダイエットをしていて一番嫌だったのは、やはりむくんで足が太く見えてしまうことでした。
なんとか仕事中に少しでもストレッチができればいいのですが、そうは言っても、仕事中に体を大きく動かしてストレッチするのは難しいです。
足を伸ばそうとしたら、机や前の人にぶつかってしまうし、足がつりそうになってしまいます。
こんな悩みを持つ人に、座ったままの状態で、仕事をしながらむくみを解消するストレッチを紹介します。
筋トレを頑張っているけど、手足が冷たい。
デスクワークでほぼ1日中座ったまま動かない。
飲み物は冷たいものを選ぶ。
ふくらはぎをなでるだけでも痛い。
便秘がち。
塩辛い物や塩分が大好き。
ヒールが高い靴を頻繁に履く。
こんな人は血流が悪くむくんでいる可能性が高いです。
女性は特に冷え性の方が多く、気付かないうちに血流が悪くなっていることも。
私と同じようなデスクワークの人は、特に動きがない仕事なので大変だと思います。
ダイエットの大敵むくみ。
どんなに食事制限を頑張っていても、むくみのせいで痩せにくい体になってしまっていたらダイエットの効果が半減してしまいます。
デスクワークにむくみはつきもの。
そんな時は、座ったまま誰にも気づかれずに簡単にむくみを解消しちゃいましょう。
デスクワークで足がむくむ理由
デスクワークで足がむくむ理由は、筋肉を動かさない時間が続くことにより、血行が滞ってしまうからです。
筋肉の7割は下半身に集中しており、人の体でいちばん大きい太ももの筋肉や、ふくらはぎがあります。
この大きい筋肉がある下半身の血流が悪くなるとどうなるかというと、代謝機能が低下してしまい、さらには脂肪分解がされにくくなってしまいます。
特に心臓から遠い足はむくみやすくなるそうです。
また、ヒールの高い靴を履くとふくらはぎの筋肉がうまく使えず筋肉が伸び縮みできなくなり、むくみやすくなります。
座ったままできる簡単ストレッチ方法
とは言えパソコンを使用して業務を行う人が多いなか、頻繁に動けない人もいますよね。
集中して仕事をすればするほど、固まった姿勢になっていってしまいます。
そのため今回は、私も行っている簡単なストレッチを載せていきます。
実際私もやっていますが、少し足が軽くなって調子が良くなりますよ。
簡単なものばかりなので、こまめに行うことがむくみを防ぐポイントです。
・かかとを上下に動かすだけ(これを一番よくやってます。)
・つま先を床につけ、かかと立ちになり、足首をぐるぐる回すように動かす。
・かかとを床につけ、つま先を上にあげ、足首を回す。
・座ったまま膝を伸ばして足を伸ばし、つま先を真上に上げたり伸ばしたりしたりする。
・ピンポン玉やゴルフボールなど、丁度良い硬さの球をを足の下に置き、踏んで足裏のツボを刺激する。
まとめ
今回は、私が毎日行っているむくみ防止ストレッチについて紹介しました。
デスクワークに集中していると、体を動かすことを忘れていて長時間座りっぱなしということも少なくありません。
その場合は、座りながらでもいいので、今回のストレッチを行い、足をこまめに動かすように習慣づけると良いでしょう。
しかし、一番いいのは筋肉を動かして血流を流すことです。
仕事中でも、可能な限りこまめに立ち上がったり歩いたりしましょう。
どんなに忙しくても着実に痩せていく方法はこちらから。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/16/234200
どんなに忙しくても着実に痩せていく方法
こんにちは、めぐみです!
今回は、仕事が忙しくてなかなか痩せられないという人のために時間の作り方についてお話していきたいと思います。
ダイエットをしよう!と決心しても、何かと忙しくて結局時間が取れず運動が出来てない…というのは、よくあります。
私がダイエットを成功させたとき、仕事の繁忙期で家に帰るのは大体夜9時頃、11時過ぎに帰ることもたびたびありました。
朝は7時半頃に家を出ていたので、疲れ果てて家に帰ったらすぐに寝て何もできませんでした。
こんな中で筋トレや運動をするなんて無理に決まってる。そう思いますよね。
どんなにやる気あっても一日は24時間しかありません。
その中には仕事に行く時間や食事、睡眠も含まれているわけですから、運動時間の確保はなかなか難しいです。
これから私が紹介させていただくのは、どんなに忙しくても効率よくダイエットができる方法です。
そのため、この記事を読んで頂ければ
・仕事が忙しい時期でもダイエットができるようになる
・時間に縛られず効率の運動が出来るようになる でしょう。
逆に、読まなければ
・いつまでも忙しいのを理由に痩せることが出来ないままでいる
・頑張って制限をしているのにまったく体重が減らない
ということもあり得るでしょう。
ダイエットのために時間を作るという概念を捨てよう
私は今のダイエットを始めてから、筋トレや運動の時間を作ろうと意識することはなくなりました。
1日30分の運動をしよう!と決めた時、わざわざまとめて30分する必要はないと気付いたんです。
どんなに仕事が忙しくても通勤時間はあるし、お昼休憩などもありますよね。
その間、あなたは何をしていますか?
この時間を利用してあげればいいのです。
むしろ1時間まとめて運動するよりも、数10分を分けて運動したほうが、継続することができます。
朝の通勤時間:10分
お昼休憩:5分
帰りの通勤時間:10分
寝る前:5分
これで30分になります。ご飯を食べた直後は苦しいかもしれませんが、ご飯前か休憩が終わる直前頃なら時間がありますよね。
座りっぱなしの事務仕事は自分が思っている以上にむくんでいます。
これらの時間に少しだけストレッチや筋トレが出来ればいいんです。
これならどんなに忙しくても関係ありません。
無理なく続けやすくて、筋トレやストレッチの内容によっては30分一気にやるよりも効率がいいですよ。
まったく何もしていないところからダイエットをやるぞ!と考えるから
あぁ~運動やらなきゃ~でもな~疲れたしな~
と私のようになってしまうのです。
寝る前の5分はストレス緩和やリラックスなどの効果もあり精神面にも良い効果をもたらしてくれます。
その1日頑張った自分をやさしく労わってあげてください。
ご褒美は食べ物ではなくオシャレに使おう
とはいえ最初は毎日続けるのは慣れなかったり疲れたりで大変だと思います。
私は自分に甘いので、かなり自分を甘やかしていました。
でも甘いお菓子や揚げ物を食べるといった方法をとっていたわけではありません。
自分へのご褒美や甘やかし方にもコツがあって、痩せたいと思う目的のために努力しているなら食べ物だと努力が水の泡になってしまいます。
食事制限や運動をしていると、食べ物に気を遣ってお菓子を買わなくなりますよね。
そのお金を自分磨きに変えましょう。
ダイエットをしたい、痩せたい、と思うのは「自分が美しくなりたい、変わりたい」と思っているからだと思います。
そのため、浮いたお金で使うのは食べ物以外の自分磨きに使いましょう。
いつもと違う色のリップを買ってみるとか
髪の毛を染めたり巻いたりしてみるとか
そうやって少しずつ理想の自分や新しい自分に出会えたら、どんどんやる気が出てきて、継続していくことが可能になります。
どんなに忙しくても着実に痩せていく方法 まとめ
このようにわざわざ「ダイエットの時間を作る」ということをしなくても痩せることが出来る方法はあります。
意識を変えれば、どんどん時間の使い方が変わってきます。
今まで、運動時間を作って、運動しなきゃ…、って意識がダイエットの邪魔になってたんですね。
始めは3日でいいので、まともにダイエットの時間を作ると意識をせずに、気づいたときに通勤中に爪先立ちになったり、階段を使うようにしたりしてみてください。
仕事中に足を上げたり、伸ばしてみたりを5~10分してみるのもいいでしょう。
私はトイレの中でばれないようにスクワットしたり、20秒だけ空気椅子をしたりしていました。
もちろん仕事に支障のない範囲ですが、これらをするだけで体が少しずつ疲れにくくなってきました。
習慣化すれば、海に行ったり露出をする機会でもない限りわざわざ特別に運動時間を作ろうなんて思わなくなります。
(逆に筋トレにはまる場合もありますが、そうなればこっちのものですよね。)
そして、週末にはパーッと遊ぶ感覚でかわいい服屋さんに行ったり、美容院へ行ってください。
服は買わなくても、見るだけで意識が高まりますよ。
やるかやらないかはあなた次第だけど、それで変わるのはあなたの未来です。
必ず可愛くなって、楽しい人生を送りましょう!
運動×食事制限をしても痩せない理由はこちら
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/13/000103
ダイエットのモチベーションを上げる方法
こんにちは、めぐみです!
ダイエット中、頑張って痩せてきた時期や長く続けていても、段々痩せなくなってきますよね。
最初はスルスル痩せていったのに、いつまにか2ヶ月ずっと変化がない、なんてことも。
ダイエット中は体重が減るのがモチベーションになるので、どんどんつらくなってきてしまいますよね。
特に停滞期なんて体重が減るどころか増えることもあるし、こんなに頑張っても痩せないならもういいや!って暴飲暴食しちゃいがち。
ダイエットが上手くいかないと、なんとなく仕事や生活もうまくいかない気がしてきたりもします。
しかし、モチベーションの低下はダイエットを続けていれば必ず訪れるもの。
やる気アップに繋がる行動をおこし、賢くモチベーションを保ち続けましょう。
明確な目標を立てる
まずは明確な目標をたてましょう。
マイナス10キロ、太ももマイナス5センチ、細身のジーンズが履けるようになる…など、なんでも構いません。
次に期限。いつまでにこの目標を達成するかです。
ダイエットにおいて、この「目標」と「期限」を設定しないと、だらだらしてしまい時間だけが無駄に過ぎていってしまいます。
例えばマイナス10キロが目標だとしたら、いつまでに達成するかを期限を決めましょう。
そのために来月までには何キロ落とすか、何センチウエストを細くするかなど、明確な目標を細かく決めていきます。
最終目標だけでなく、
細かく目標を立てることで、中だるみがなくなり、自分の置かれている状況がわかります。
また、次に何を目指しているかが明確になり、達成回数も増えるため、ステップアップがしやすいです。
行動する
行動するって、簡単なようで難しいですよね。
目標が高すぎたら途中でやる気がなくなりますし、低すぎても続かない。
私は昔からすごく高い目標をたて、大体3日で投げ出していました。
常に痩せたかったし、目標は5時間くらいかけて綿密にしっかりたてるんです。
でも3日もたたずにやめてしまう。
そもそも、今まで行ってこなかったこと(筋トレや食事制限)を毎日意識して行うことは、少なからずストレスになります。
そのため、少しずつ小さなことから始めて日常に溶け込ませていくのが一番良いです。
まずはお菓子をやめるとか、早食いをしないでゆっくり良く噛んで食べるとか。
こういう小さなことから始めていくと、次は乱れている食生活を正していく…もしくは筋トレを毎日3分する、というステップアップに無理なく繋げることができます。
できたかどうか確認する
そして、モチベーションを保つうえで一番大事なのがこの確認です。
多くの人が目標設定と行動だけ行って、確認をしない人が多いです。
何かを本気で成し遂げたいと思うとき、振り返りというのはとても重要なポイントです。
行動をしたが、望む結果が得られなかった場合は、「目標」もしくは「行動」が間違っています。
目標が高すぎて行動が追い付いていない場合や、目標のために行っている行動が的外れな場合があります。
例えば、食事で痩せたいのに、野菜ばかり食べてタンパク質を摂取しないとかえって代謝が悪くなり、痩せにくくなってしまいます。
自分の目標に合わせて行動し、その行動を振り返るようにしましょう。
その結果、できた場合は「なぜできなかったか」をできなかった場合は「なぜできなかったか」を考え、次に繋げましょう。
特にできなかった時よりも、できた時「なぜできたか」を考えて、その状況を作り出すようにすると効果的ですよ。
それでもモチベーションが保てない!って人へ試してほしいこと
・場所や食事内容に変化を加える
毎日決まった時間に同じような内容の筋トレ、食事をしている人が多いと思います。
これは行動が習慣化されていて素晴らしいことですね。
しかし、しばらく続けているとどうしても効果がないような気がしてきたり、マンネリしてモチベーションが下がってきてしまいます。
そういう場合は「刺激」と「変化」という部分に注目し、いつもと違う場所にウォーキングに行ったり、普段あまり食べない食材を取り入れた食事をしてみましょう。
普段とは異なる行動をとることで、生活に変化が出て、やる気アップにつながります。
・痩せた自分を想像する
ダイエットを続けていると、どこまで痩せて、どうなりたいのかが段々わからなくなってきてしまうことがあります。
もう一度、自分が何のために痩せたいのか、どうしてダイエットを続けるのかを考え、思い出しましょう。
どうしても体重を減らすことに集中しすぎて、本来どういう風になりたかったのか、なぜ痩せたかったのかがあやふやになって続けられない人は意外と多いです。
可愛い服を着てオシャレを楽しみたい、自信を持って恋愛したい…など、本来の「痩せたい」目的がちゃんとあるはずです。
もう一度自分がどうなりたいのか良く考え、同時に痩せた自分を想像してみましょう。
改めて自分の理想を把握することにより、モチベーションを保つことが出来るようになります。
まとめ
ダイエットでは、ある程度結果が出たり、停滞期に入って痩せなくなったりすると、やめてしまう人が多いです。
そんな時は、自分を振り返って客観的に捉え、モチベーションアップさせるよう賢く行動しましょう。
運動×食事制限をしても痩せない理由はこちら。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/13/000103
運動×食事制限をしても痩せない理由
こんにちは、めぐみです!
ダイエットを始めるとき、まずは大体の人が運動か食事制限から入りますよね。
短期間で痩せたい人は、運動と食事制限を組み合わせて一気に痩せる人もいます。
昔は私もそうでした。
どうしても長期スパンでダイエットができない人間だったため、短期決戦で挑んでいたんです。
でも結果はというと、なぜかなかなか痩せない。
少しやせたとしても、すぐにリバウンドしてしまう…。
こういった、昔の私と同じような状況で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
どうして運動と食事制限で痩せないのか
結論から言うと、運動と食事制限の同時並行は最悪の組み合わせです。
その理由を説明していきます。
最初に断っておくと、私も必死に10キロのランニングをしていた時期がありました。
その結果、最初少しだけ痩せたものの、その後はずっとなぜか痩せない状態が続いていました。
運動と食事制限のダイエットを選んだ理由は、皆さんが過去の私のように、
「【消費カロリー>摂取カロリー】にすれば痩せる」
と考えていたからだと思います。
もちろんこれはダイエットにおいて正当な考え方ではありますが、このブログを読んでいる人は、運動と食事制限の同時並行はやめることをお勧めします。
なぜ運動と食事制限を一緒に行ってはいけないのか
なぜ、運動と食事制限を一緒に行ってはいけないのか。
まず「運動」とは、エネルギーを消費する行為であり、筋肉を傷つける行為でもあります。
運動中はカロリーも消費していますが、その実必要な栄養素を消費しているのです。
そのため、痩せるための体に起こる過程を簡単にまとめると
「運動することで筋肉を傷つける→傷ついた筋肉を修復をする→そして新しい筋肉が作られる」となります。
しかし、この「筋肉の修復」には、タンパク質や各種栄養素を必要とします。
ここで食事制限をしていると、体は「本当は新しい筋肉を作りたいのに、体の中は栄養不足で筋肉を作る栄養がない」状態になってしまいます。
そうなると体はどうするかというと、「体にもともとあった筋肉を分解していく」のです。
そのため、運動と食事制限を行っている人の体では、「筋肉を作り、体を引き締めたくて運動しているのに、運動するたびに筋肉が落ちていく」ような現象が起こってしまっています。
ちなみに私は運動と食事制限を行うダイエットを行い、生理不順を引き起こしたこともありますし倒れたこともあります。
無理なダイエットをしている認識はなく、きつめの運動をして、食事制限をしていました。
痩せている人はこのくらいの食事量だったし、問題ないはずだと思っていましたが、実際は栄養不足になり、痩せるどころか筋肉が落ちてしまっていたんですね。
運動で痩せる場合の注意点
走ったり運動が好きで、ストレス発散になるという方もいると思います。
しかし、運動で痩せようとする場合は「運動をする前以上にタンパク質やビタミンといった、筋肉を修復する栄養素を摂らないといけない」ということを頭において、ダイエットを行うようにしてください。
特にタンパク質は筋肉だけでなく皮膚や髪などの構成要素になるもので、不足するとそのまま体が栄養不足になってしまいます。
肌は荒れ、生理は止まってしまう…そんな最悪の結果を引き起こしてしまうので、注意しましょう。
まとめ
食事で太ってしまった体。
運動で痩せるのも良いですが、やはり痩せるためには食事管理が必須になってきます。
運動と食事管理を組み合わせるダイエットを行う場合は、食事量や食事内容にもかなり気をつけるようにしましょう。
朝から夜までごはんのことを考えてしまう【食べ物ばかりの思考から脱却する方法】はこちら。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/07/225425
もうリバウンドを繰り返さない【リバウンドしない方法】
こんにちは、めぐみです!
地道なダイエット、痩せた!と思ってもすぐにリバウンドしてしまう
きつい食事制限と運動で手に入れたマイナス3キロが水の泡
かなり我慢した生活をして痩せたのに、ダイエットを辞めた瞬間戻ってしまう
そんな経験、ありませんか?
私も今まで、何度も経験してきました。
ダイエットとリバウンドを5回以上繰り返して、やっとわかったリバウンドをしない方法。
今日はその方法について書いていきます。
短期的なダイエットで痩せたはずなのにリバウンドしてしまう。
気付いたら食べる量が増えていて、キープができずに太ってしまった。
途中まで完璧だったのに、途中でつまづいてどうでもよくなってリバウンドしてしまった。
ダイエットを始める前より太ってしまった。
こんな経験がある人の参考になると嬉しいです。
食べないダイエットをやめる
まず始めに、リバウンドしない1番の方法は「食べないダイエットをやめる」こと。
ダイエットとは、生活習慣です。
そのため、リバウンドしないようにするには「短期間ではなく長期間で行う体質改善」が必要です。
もちろん1か月で10キロ落として、そのままキープしている方もいるとは思いますが、
かなりきつい食事制限と運動・そしてダイエット後のアフターケアをしているはずです。
継続できるなら問題ありませんが、大抵の人はすぐにダイエット成功の解放感からリバウンドしてします。
そのため、まず大前提として「食べないダイエットはストレスが溜まり、そのストレスのせいで高確率でリバウンドしてしまう。」ということを覚えておいてください。
太らない食品を選んで食べる
それならどうやって痩せるのか、というと食事内容の改善です。
改善をする際、「食べても太らない食品」を選んで食べます。
きのこや野菜などの食物繊維、鶏肉や肉の赤身、魚、海藻類など…食べても太りにくい食品を選びます。
豚肉ひとつとっても、バラ肉よりも赤身を選んだり、
酢豚や油が多く使用されている中華料理や洋食よりも、和食を選んだりするようにします。
また、糖質制限も必要になってきます。
糖質は肥満の要因である血糖値を上昇させるので、糖を多く含む炭水化物を減らすようにしましょう。
その分野菜や肉、魚はたっぷり食べるようにしましょう。
食べる順番を変える
大幅なリバウンドを避けるには、血糖値を上げにくい順番で食べるのも重要です。
野菜→肉・魚→炭水化物の順番で食べると、血糖値の上昇をゆるやかに抑えることができます。
食べてもいいから無理なく続けられ、リバウンドもしにくくなります。
睡眠時間を確保する
ダイエットにおいて睡眠は重要です。
睡眠時間が短いほど肥満になる確率が高くなるという研究データもあり、
しっかりと睡眠時間を確保し、眠ることができればダイエット効果が期待できます。
寝不足だと、本来眠ることで消費するカロリーが消費できず、肥満率が上がってしまうことに。
また、甘いものや炭水化物、塩辛いものが食べたくなる傾向があるそうです。
こまめに体を動かす
リバウンドしにくい体を作るためにもこまめに体を動かしましょう。
私はきつい運動ときつい食事制限でダイエットに成功しましたが、その後すぐにリバウンド…という生活をを繰り返してきたのですが、食事制限である程度は痩せることができても、やはり最後には運動が必要になってきます。
と言っても、激しい運動ではなく、日常でこまめに体を動かすように意識するだけです。
通勤時は椅子に座らない、エレベーターではなく階段を使う、寝る前にストレッチをする、等から始めましょう。
大事なのは、継続することです。
少しずつでも続けていけば階段を駆け上がっても息が切れなくなったりなど、自分の体の変化を感じられるようになってきます。
まとめ
リバウンドしない体を作るためには、短期間のきついダイエットをするのではなく、長期スパンでバランス良く食べてよく寝ることが重要です。
間違っても何かひとつだけの食品を食べる〇〇だけダイエットはしないようにしましょう。
朝から夜までごはんのことを考えてしまう【食べ物ばかりの思考から脱却する方法】はこちら。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/07/225425
朝から夜までごはんのことを考えてしまう【食べ物ばかりの思考から脱却する方法】
朝から夜までごはんのことを考えてしまう【食べ物ばかりの思考から脱却する方法】
こんにちは、めぐみです!
ダイエット中、特に食事制限をしていると、食事に意識が向きすぎて「今日何食べよう~」とか、
ご飯を食べ終わった瞬間に「明日は何を食べよう…」って考えてしまってはいませんか?
昔は私もそうでした。
病気みたいに食べ物のことしか考えられず、常に食事のことを考えていました。
食べ物を制限するあまり食べ物に執着し、結局ごはんのことしか考えられなくなってしまう。
そんなわけなので、当然コントロールできず、いつもより多めに食べてしまっていました。
この記事では、そんな、食品依存の方に向けて、食ベ物への執着をなくす方法をお伝えしようと思います。
そのため、この記事を読んで頂ければ
食べ物のことを1日中考えてしまう思考から脱却することができるようになるでしょう。
食べ物ばかりの思考から脱却する方法
食べ物のことばかり考えてしまう思考回路から脱却するには、いろいろな方法があります。
基本的に、過食をしてしまうのはストレスや心の問題であり、意思が弱いとかではありません。
制限しすぎることで更に執着してしまったりもします。
一番良いのはストレスや心の問題を解決し、精神状態を整えることです。
ストレス環境から脱出したり、精神状態を整えることで、大体は自然と過食や食べ物ばかりの思考から脱却できるようになります。
それを踏まえたうえで、今回は「そんなにすぐに心の問題は解決できない」「趣味が料理やお菓子作りだから、どうしても考えてしまう」という人に向けて、食べ物ばかり考えてしまう状況から抜け出す方法を紹介します。
私が実際に10キロ痩せるために使っていた方法なので、自分にできそうな方法から試していってもらえれば嬉しいです。
思考を制限する
個人的にはこれが一番効きました。
どうしても食べ物のことばかり、ごはんのことばかり考えてしまう場合は、思考を制限します。
思考を制限するとは、「何も考えていない状態」に持っていくこと。
しかし、いきなり何も考えない状態に持っていくのは難しいです。
なのでゆっくり数を数えながら深呼吸したり、別のことに意識を向けるようにしていました。
例えば仕事中だったらひたすら無理やり仕事に集中したりしていました。
通勤中は周りの人や景色に意識を向けていたり、休日の過ごし方だったり、とにかく食べ物のことを考えそうになった瞬間に別のことを考えるようにしていました。
他に集中できるものを見つける
これは鉄板です。ゲームや絵、本など、なんでもいいです。
個人的にはゲームがおすすめ。ゲームに夢中になってる時は、お腹がすかなくなったり、食べるのを忘れたりします。
実際に過食症で悩んでた人がゲームにはまって過食が治った例があるくらい有効です。
私は通勤中に漫画や本を読んだりしていました。
最低限の栄養は必ず摂る
常に食べ物のことばかり考えてしまうのは、軽度の栄養失調の可能性があります。
偏食だったり、炭水化物中心の食事ばかりしていると、元々必要な栄養が十分に摂れず、ずっと空腹感を抱えたまま食べ物に執着してしまうことに。
まずは最低限栄養が摂れる食事をするように心がけましょう。
砂糖をなるべく摂らないようにする
糖質には中毒性があり、血糖値の急上昇により更に食べ物が食べたいと思わせる力があります。
食べても食べてもお腹が空く場合は、糖分を摂り過ぎの可能性が高いです。
糖質・炭水化物は控えめにすることで、過度の空腹は感じにくくなります。
なるべく日光を浴びる
朝日を浴びるとセロトニン神経が活性化します。
セロトニンは“幸せホルモン”とも呼ばれ、精神を安定させる効果があります。
痩せているや筋肉量が多い人は、セロトニンの分泌量が多く、心身共に健康な人が多いです。
毎朝、起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう。
いつもより多めに寝る
食べ物への執着や、過食は睡眠不足の状態だと発生しやすいです。
7時間寝る人より5時間寝る人では、肥満率が50%もアップするのだとか。
寝不足では体だけでなく精神状態も不安定になりがちです。
なるべく睡眠時間を確保し、体に負荷をかけないようにしましょう。
まとめ
食べ物に執着している時は、一日中頭の中は食べることでいっぱいです。
食への執着が止まらない時は、朝から晩まで食べることしか考えられません。
特に食べることでストレス発散し、自己嫌悪に陥るという人が多いのではないでしょうか。
幸せに食べれるならば問題ないですが、つらいのであれば少しずつ治していきましょう。
私自身、今回紹介した方法を試していくうちに、自分自身の食べ物への執着はなくなってきました。
今回紹介した方法を実践し、食べ物に振り回されるのではなく、自分自身をコントロールし、ダイエットを成功させましょう。
ダイエット中、メンタルがやられたときに食べるべきものはこちらから。
https://dietashiyase.hatenablog.com/entry/2019/12/05/232201